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求められる以上のものをお客様に
—それがオカゾエ製作所のワークマンシップ
溶接主体金物の製作においては、長年蓄積したノウハウと豊富な知識、高い技術力を持っています。
特に溶接技術はお客様より高い評価をいただいています。
現地調査、設計から塗装まで自社一貫製作を行っており、お客様の多様な要望にお応えすることができます。
●溶接加工
当社では経験豊富な技術者が、製品ひとつひとつを丁寧に溶接加工しています。 設備面では、ドイツ・ベッセイ社製の3D溶接定盤に加え、2019年10月にダイヘン製WB-PL500L溶接機を導入、2024年8月にはファイバーレーザー溶接機を導入しました。複数名で図面を確認するチェック体制を確立し、お客様の要求された寸法精度を突き合わせ、すみ肉など見栄え良く仕上げます。
●板金加工
鉄鋼板、ステンレス鋼板、ZAM鋼板、アルミ鋼板を中心に、切断・穴開・曲げ・溶接までの工程を一貫して自社で行います。 設備面では、アマダ製の板金加工機械を中心に取り揃え、2020年3月には最新のHRB-8025も導入し、多種多様なモノづくりに対応するための、設備の充実を常に行っています。
●鋼材加工
H鋼、C鋼(チャンネル)、山形鋼(アングル)、角パイプ、丸パイプなど様々な鋼材が加工できます。アマダ製のNCアイアンワーカーを中心にした鋼材加工の設備を整え、お客様のニーズに応えています。
独自の工夫とアイデアが強度の向上とコストダウンを実現しています。
架台は、設備の大きさや床の形状に合わせ長さや高さを微妙に変更するため、ほぼ手作業のオーダメイドになります。計測結果に影響が出ないように、捻れや歪みのない高い精度が求められ、長期間の使用や地震などの天災に対する強度と耐久性も求められます。
そのために当社ではC型鋼材を使用して製作をするのですが、その組み方には強度を格段に向上させる独自の工夫とアイデアが盛り込まれています。
また、過去の製作物をデータベース化することで、設計段階のスピードアップを図りコストダウンを実現しています。
2019年に大阪ものづくり優良企業賞を受賞、2021年にはISO9001・
14001を同時取得しました。自社特許も4件保有しております。
●CADによる正確な設計/アイデアと設計図面をデータベース化
過去製作物のCADデータとアイデアをすべてデータベース化しており、「より良いものを、より早く、より安価に」提供できるよう日々研究しています。